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【実証(証拠)】

この裁判は何一つ科学的な根拠をもった客観的な審理が行われずに、証人の証言のみに重きをおいて結審をした。
我々は波多野冬くんの無実を証明するためにあらゆる観点から数々の実証を実施した。本来このような実証は捜査機関及び検察が行うべきところであるが、それを怠ったことも追求していきたい。
​彼の無罪を立証すべく貴重な記録を開示する。これをもってしても彼を有罪とするならば、日本国は法治国家とは呼べないと強く訴えるところである。

新情報!

平成30年7月6日付
弁護士法第23条の2に基づく照会において、被疑者波多野冬(はたのつよし)の逮捕拘留時の身長及び体重が開示された。
現場筋交い部通り抜け実証時と比較して、身長はほぼ同一。体重については実証時より1Kg多かった。
従って実証時はより不利な状況下であった事が判明。
​物理的に被告が現場に到達する事は明らかに不可能である!
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